はじめての能楽堂探訪

はじめての能楽堂探訪

はじめての能楽堂探訪 - 国立能楽堂能舞台正面

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能舞台の豆知識

能舞台の床の響き

能舞台の板は、主にヒノキを使用し、能楽の音楽を効果的に響かせる特殊な設計となっています。音響上の工夫として、床下に大きな甕かめを設置している能舞台もあります。足で踏む拍子の音を良くするだけではなく、謡の声、楽器の音にも影響すると言われています。演者はこの床の反響を感じ取りながら繊細な演技を行います。

道成寺の鐘の魅力

能の大曲『道成寺』のみで使用される「鐘」。 能の中で最も大掛かりな作り物(=大道具)である「鐘」は、とても重要な装置であり、演者が鐘を巧みに操作することで観客に強烈な印象を与えます。

はじめての能楽堂探訪 - 道成寺の鐘の滑車
天井に目を向けると、能『道成寺』で使用される滑車が見えます。この滑車は、重量のある鐘を舞台上に吊り下げるために用いられ、劇的な演出を可能にします。

主催:公益社団法人能楽協会、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
委託:令和5年度日本博 2.0 事業(委託型)

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