鏡板ギャラリー
鏡板のギャラリーへようこそ。
ここでは、能楽堂によって少しずつ違う鏡板の美しさと魅力を、
画像ギャラリー形式で紹介しています。
鏡板のモチーフは、奈良・春日大社の「影向の松」と言われています。
神様が降り立つ松が観客席側にあり、 それを鏡のように映したと言われているのが鏡板の由来です。
この説は、後世の創作とも言われていますが、 常緑の松が季節を問わず、
あらゆる演目に適しているのは確かなので、 自然と定着したとも考えられています。
主催:公益社団法人能楽協会、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
委託:令和5年度日本博 2.0 事業(委託型)